2014年3月14日金曜日

"First Klaxon" iTunes配信開始!

遠方の皆様、お待たせしました。
アルバム"First Klaxon"、iTunesストアでも配信開始しました。
https://itunes.apple.com/jp/album/first-klaxon-ep/id794478727

今のところ日本版のみですが、US版などでも近々配信予定です。
日本以外にも、各国のiTunes Storeで配信中です!
CDもライブ会場などで販売中です。
どこからでも構いません、ぜひご購入ください!
よろしくお願いします。

2014年3月7日金曜日

息づかい

3月は恒例下北沢でのワンマンライブ1本のみ。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。


いつもワンマンライブをやらせてもらってる下北沢のrpm(ついこないだColored Jamから改名しました)はかなり狭いので、息づかいが聞こえるぐらいの距離と言っても過言ではないですね。

息づかいといえば、リーダー渡辺には妙なクセがあります。
気づいてる方もいるかと思いますが、ギターを弾くときに「シィーーーーーーッ」と息の音が出るんです。


けっこうな音で、レコーディングのときにエンジニアさんが困ったというエピソードもあるくらいで。
今まで数えきれないほどの共演者が、「そのシーー、やめてみたら?」と言った(と思う)んですが、ついに病は治らず現在にいたっています。
まあ、そのぶん歌心あふれるギターの音色が出てるような気もします。
ただシーーなしでも歌心のあるギタリストはいっぱいいますね。
たぶんここらへんが彼のギターの才能の限界なんでしょう。

でも曲は悪くないですね。
じゃなきゃこれだけの(どれだけ)メンバーがロクな譜面もなしにへいこらと演奏はしないですからね。
ただ、メンバーから曲に不満が出ることがないと言えば嘘になります。

あるときサックスの関根氏がこんなことを言いました。
関「トモさんの曲は、やっぱりギタリストの曲ですよね」
渡「どこがだよ」
関「管のフレーズにも、ブレス(息つぎの箇所)がないんで苦労するんですよ」
渡「(小心なのでやや落ち込みながら)そこは才能でカバーしてくれよ」

とかなんとか、そんなやり取りを聞きながら、私(池宮)は持ち前のロジカル・シンキングで矛盾の匂いを感じ取りました。

池「トモ、いつもギター弾くとき息でシーーーッて言ってるのに、なんでブレスないフレーズ作るの?」
渡「...そうだ。おかしいな!」
一同「?!!!」
渡「待てよ...(弾いてみる)」
 「シーーーーーーーッ」
 「シーーーーーーッ」
 「シーーーーッ......あっ!!!」

なんか息を吸うときもシーーーッて言ってたみたいです。


次回ライブは4月4日(金)同じく下北沢rpmです。
吸っても吐いても息の合った演奏でお待ちしております。