告白

久々の更新となってしまいました。
皆様お元気でしょうか？
Jazz Klaxonブログと雑用担当の池宮です。

前回の更新から吉祥寺曼荼羅、渋谷UNDER DEER Lounge、下北沢Colored JamあらためMusic Bar rpmとライブをしてきましたが、お越しいただいた皆様ありがとうございました。

その他にも、ご縁があって、一部メンバーでストリートダンサーとのセッションイベントに参加したり。

（渋谷SPACE BRiGHTの森奥愛さん、呼んでくれてありがとうございます。）
リズム隊だけで集まってアンサンブルの実験をしたり。

６人揃ってJazz Klaxonのはずですが、アメーバ状の組織になってきています。

そして僕の夢はリーダー渡辺抜きで５人で飲み会をやることです。

はい。
おかげさまでCDも、ぽつぽつと買っていただいております。
ありがとうございます。
聴かれた方、感想などあればぜひぜひ教えてくださいね。

で。

こんな流れでこの話をするのは本当に申し訳ない気持ちで一杯なんですが、実は皆さんに話さないといけないことがあります。


リーダー渡辺のことです。
今まで彼は。
自分の才能が怖い。霊感がある。曲は霊が降りて来て書いている。
そんなことを言いふらしてきました。

ごめんなさい。
全部嘘です。
本当は霊なんて降りて来ていません。
彼が人力でウンウン唸りながら書いてるんです。
書いてるって言ったって、本当は楽譜も書けません。
新曲ができると、これ見よがしにメンバーに楽譜を配ったりするんですが、実のところ肝心なところはほとんど何も書いてないんです。
最近は楽譜が書けるフリをするのが面倒になったのか、配らないこともままあります。


僕はうすうす気づいてました。

ジャズに詳しい人ならお分かりだと思いますが、ジャズギターの世界は日進月歩です。
最近国際的に活躍するギタリストの名前を思い浮かべてみてください。
カート・ローゼンウィンケル。ジェシ・ヴァン・ルーラー。
名字、「ローゼンウィンケル」ですよ。「ヴァン・ルーラー」ですよ。
それに対して、
「渡辺」
です。
これで対等に戦えるわけがないんです。
明日からは、「渡辺河内」にするのがいいんじゃないか。
そう思ってます。


そんなJazz Klaxon、次のライブは３月２日（日）下北沢rpmにて恒例のワンマンライブです。
ちょっと開始時刻が早くなります。
詳しくはスケジュールのページをご参照ください。
リーダー霊感ナシ／凡才ながら新曲も複数仕上げてきております！